夏休みの企業見学「特例子会社への訪問」

私たちアプリ×Todayのグループ、就労移行支援事業所 TODAY三鷹の企画でご縁があり、夏休みの企業見学で特例子会社様を訪問させていただきました。

20178月1日(火)、世田谷区のアプリ児童デイサービスの中学生・高校生を対象に先着10名限定となりましたが、見学に行ってまいりました。

特例子会社様の企業理念

訪れた会社の企業理念は「知的障害者を中心に、人が本来持っている能力を最大限に発揮し、あらゆる可能性にチャレンジする」という理念を掲げていらっしゃいました。

私たちはまず、本社に到着し、大きくて立派な建物に圧倒されましたが、今回の見学先は、その広い本社の中にありました。建物内に入ると、とても近代的で広い空間の共有エントランスがあり、職員も子どもたちもみんなワクワクしながら待っていました。

しばらくすると、特例子会社の社長様が来られて、会社内の案内や仕事に関するスライド説明をしてくださるとのことでした。

働くために大切なことを教えてくれた

広大な建物の中は、各部門の事務所内も通路もよく整理されており、厳重に管理されていました。いくつかの棟があり、外を通って別の棟へ移動していると、立ち止まって最初に説明があったのは「みてください。この広い職場で働くためには、体力が必要です。体力がないと働けないのです。」という言葉でした。

社会人として企業で働かれている方ならなおさら、体力という言葉に含まれる意味が重要であることが理解できるかと思います。毎日出勤できることは当然であり、自らの健康管理には責任が伴っています。

このことは、子どもたちがそれぞれ大人になって、どのような環境の職場で働くことになっても、とても大切なことなんだよと教えていただいていると感じました。

子ども達にとって刺激的でワクワクした時間

次に、スライドによる各部門の仕事の説明がありました。名刺作成、データ入力、清掃などさまざまな仕事があり、役割分担に得意不得意なども考慮した工夫があることを教えていただきました。

また、定期的に社員旅行があることや、第5回多摩地域障害者雇用企業ティーボール交流大会に於いて、Dブロックで優勝したこともお話しいただき、仕事以外にもお楽しみやチャレンジも大切にされていることがわかりました。

さらに、子どもたちからの質問コーナーでは「清掃は班にわかれているのですか?」など、きちんと自分の考えた疑問をぶつけることができ、仕事内容にも興味が持てたようでした。

夏休みならではのチャンスを生かして企業に訪問するという刺激的な時間は、子どもたちにとって、ものすごくワクワクできたようでした。自分の感想として「すごいね~!」と言ってくれたり、いただいたパンフレットを大切そうに持っていたり、お土産の付箋紙を見て、自慢げにニコニコしていました。

特例子会社の社員のみなさまは、パソコンを使っていたり、機械操作している方も多く、生き生きと働いている姿を拝見させていただきました。

今回、お仕事中にもかかわらず、見学させていただくために横を通ったり、手元をのぞきこんだりする子どもたちに、あいさつをしてくださったり、やさしく見守ってくださいましたこと本当に感謝いたします。

このたびはお忙しい中、ご協力いただきましたみなさまには、貴重なお時間をいただき本当にありがとうございました。



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