「社員総会2022」~福祉部門~

2022年12月13日 AHCグループ株式会社 福祉事業部における第6回社員総会が行われました。

福祉事業部では、児童発達支援(アプリキッズ)・放課後等デイサービス(アプリ、TODAY、エープラス)・就労継続支援B型事業所(TODAY)・就労移行支援事業所(TODAY)、共同生活援助(ビートル、ビートルケア)・生活介護事業所(アプリケアワークス)そして相談支援事業所(アプリ)を運営しています。

今回もコロナ禍でのオンライン開催となりましたが、毎年、楽しく式典が開催できるよう司会者も衣装や発表の仕方を工夫しております。
全事業所の従業員の他にも2023年度新卒入社予定の方々にもご参加いただき、予定したすべてのプログラムを無事に終えることができました。

AHCグループ株式会社 福祉事業部 第6回社員総会

冒頭、荒木社長より、今年2022年に開催されているサッカーワールドカップの試合展開において、弱者が強者に勝つことは、どんな強いチームにも団結力に勝るものはないと証明していること、ひとりひとりの才能を凌駕していくことに例えて、2023年の目標として「我々は誰か個人の能力や誰か個人の知識を越えて、チームの団結力、一致団結した思いをもう一度みんなで築き上げ、施設をしっかり創っていく」ことが掲げられました。

次に、永年勤続表彰を行い、勤続10年以上(6名)および勤続5年以上(社員17名、パート社員24名)合計47名という多くの仲間が永きに渡ってともに働いていることに感謝して、表彰状と記念品が贈られました。
さらに、社員の一年の功績を称え「最優秀施設賞」「最優秀管理者・施設長賞」「最優秀サビ菅・児発管賞(児童発達支援管理責任者)」「社長賞」「優秀社員賞」の表彰を行いました。

AHCグループ株式会社 福祉事業部 第6回社員総会

事業所や個人に対して贈られるこの賞を獲得することは、社員のモチベーションにもなっており、受賞の喜びを言葉にして語る時、感極まってしまうこともあります。
そんな仲間の姿を見ている側も「自分たちも頑張っていこう!」と思えます。

さらに、今回は新たに実施したコンテストがあります。昨年2021年に荒木社長から「2022年はアツく仕事をしていこう」という目標が掲げられており、その目標に沿って実施したコンテスト名は、第一回“胸アツ”ストーリーコンテストです。
事業所で経験したたくさんの胸アツエピソードを投稿してもらい、その中からグランプリを決定しました。
記念すべき第1回グランプリは、アプリ児童デイサービス桜丘(世田谷区)が受賞し、タイトルは「大好きなアプリ」です。「大好きなアプリ」は事業所職員と通ってきてくれたお子様、そのご家族との心温まるエピソードでした。
初めてのコンテストチャレンジでしたが、各事業所の取り組みや想いを、多くの方と共有できる貴重な機会となりましたので、文化づくりの1つとして継続していきたいと考えております。

そして、すべての表彰が終了した後、社員2名が「決意表明」を行いました。
この決意表明は、勤続10年の社員から1名、2022年新卒入社の社員から1名が推薦されています。毎年恒例となっている決意表明も、仲間の努力や悩み、喜びに共感したり励まされたりと、この場でなければ知ることのできない貴重な場面でもあります。
※決意表明の全文はこちらのページです。
平山学
中村りん

いよいよ社員総会のラストは、これまでの一年を振り返る動画が上映されます。
動画で紹介される、新しく開設された多くの施設を見ることで会社が成長していることを感じ、自分とは違う事業所で働く仲間の姿を知ることで広い視野を得るきっかけとなっています。
私たちは、荒木社長の想いにもあったように『いろいろな環境の中、多くのことと向き合いながら一歩ずつ一歩ずつ進んで行く。そのエネルギーとしてご利用者様が笑顔になってくださることや喜んでくださることと真摯に向き合い、原点に立ち返ってしっかり一致団結』して頑張って参りたいと思います。
2023年度もどうぞよろしくお願い申し上げます。



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