パラバルーン~アプリ鴨居ルーム~
- 2022年06月12日
- 療育
みなさま こんにちは!
今回は『パラバルーン』を行った時の様子をご紹介いたします。
パラバルーンとは
パラバルーンとは、パラシュートとバルーンを組み合わせた言葉です。アプリ事業所以外で経験しているお子様も多く居ました。たくさんの色が入ったカラフルで大きな布を使用します。
どのように使うのか
ひとつの大きな布の先端を、職員と子ども達の複数人で持ちます。
「上にあげる」「下にさげる」など、声をかけあいながら、「バサ~バサ~」と大きな波や小さな波を作ったりして、様々な動きをつけていきます。
アプリ事業所ではバルーンをつくる以外にも、子ども達に中に入って布の様子を見てもらいました。子ども達は寝ころびながら手を上にあげて布に触れてみたり、身体に布が触れる瞬間に笑顔になる子ども達も多くいました。
楽しく体力や協調性を養う
パラバルーンは大きな布を上下に動かしますので、腕を思い切り上にあげたり、思い切りしゃがんだりします。そのため全身の筋力が鍛えられ、みんなに声をかけて動きを統一しますので、協調性を養うこともできます。そしてなによりとても楽しいです♪♪♪
バルーンにつまずいたり、上に乗って滑って転ばないように十分に気を付けながら、これからも子ども達の輝く笑顔につながる療育を行いたいと考えています。