夏の大イベント 「スイカ割り」~TODAY船橋夏見~

suikawari

みなさま こんにちは!
わたしたちは千葉県船橋市夏見で活動しています放課後等デイサービスTODAY船橋夏見です!

夏のイベントと言えば「スイカ割」を思い浮かべる方もいらっしゃると思いますが、TODAY船橋夏見でも、夏休みのレクリエーションで子どもたちが楽しめるよう工夫した『オリジナルスイカ割り🍉』を行いました。

今回はその様子をお届けしたいと思います!!

工夫いっぱい!手作りの“オリジナルスイカ割り”

TODAY船橋夏見は、肢体不自由の子どもたちがたくさん来所している施設です。
身体を動かせる範囲に制限があっても、子どもたちが自分でスイカを割ることが出来るよう考えました。

そこで本物のスイカは使わず、なんと!手作りのスイカを準備しました♪
使い捨ての紙どんぶりを2つ用意し、球型になるようにテープで軽くとめ、そこに油性ペンを使ってスイカの柄を描きました。
この作業も、子どもたちが職員と一緒に事前に行い、みんなで楽しく準備をしました。

さらに一工夫!
スイカ割りの当日は、職員が手作りスイカの中に小袋のおやつをたっぷりと詰め込んでいました。

みんなで体験!達成感いっぱいのスイカ割りタイム

スイカ割りの時間になると、集まった子どもたちの前には、たくさんの小さなスイカが転がっていて、そのスイカを棒で割ると中からおやつがたくさん出てくる仕掛けです。

その様子に子どもたちは興味津々で、「何が入っているの~?」と自分の順番をワクワクして待っていました。
「目隠しをしてやってみたい!」というリクエストには、職員が周りの安全を確認しながら応えました。

子どもたちの中には、手の力が弱いため棒を把持することが難しかったり、1人では座位を保持できなかったり、歩くことが困難な子もいます。
柔らかく小さな手作りスイカは、子どもたちの特性に合わせて、すぐ手の届く場所に置いたり、割れやすいようにスイカの向きを変えたりできました。

子どもたちは「スイカ割り」の楽しさや成功体験、達成感をしっかり感じることができたと思います。

TODAY船橋夏見では、季節を感じることが出来るような療育を日々考えています。
今後も様々な角度から考えて、子どもたちに楽しんでもらえるような企画を実施していきます!!

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