

食べ方を学ぼう~手羽元のから揚げ~
- 2021年11月28日
- 療育
みなさま こんにちは!
今回は、クッキングのレクリエーションを通して“食を学ぶ”プログラムについてのご紹介をいたします!!
食べるための動作が口の働きを強める
食べるという事は、口の機能やことばの発達のために必要なことです。
学年によってさまざまだと思いますが、「果物にそのままかぶりつく」「皮を出す」「種を吐き出す」「かじりとる」「舐めとる」など、食べ方にはたくさんの方法があり、口の動かし方も異なります。また、食べ物の大きさに合わせて口を開いたり、口の周りが汚れたり、食べるための動作を通してさまざまな感覚を掴むことも出来ます。
汚すことも成長過程では必要
口の周りが汚れるから・・・・と思う人もいらっしゃいますが、それを舌で使って舐めとることも舌の動きの練習につながります。
また、「汚れる」ということも大事な学習の一つであり、拭くこと・汚さないように食べることなどを学ぶためにも、汚す事自体は、成長する過程において大事な経験なのです。
口の機能や言葉の発達のためにも、いろいろな物にチャレンジし成長につなげていきたいと思います。
実際に手羽元のからあげを食べてみよう
チャレンジ内容:骨がついたものを「食べてみる」「かぶりついてみる」
普段なら細かく切ったり、上手に食べられるように手伝ってしまいますが、今回のチャレンジでは、危なくないように見守りをしながら「目的と目標」を子ども達も職員もみんなで理解して、全員で食べ方学習を行いました。初めて食べる子どもが多かったのですが、職員がお手本を見せながら行うことで、楽しく挑戦できました。
チャレンジを通して、来所していたすべての子ども達が「かぶりつく」「汚れをふき取る」「回しながら食べる」などいろんな経験をすることが出来ました。初めて食べる子どもも、アプリに来たからこそ出来る経験をしていただく事が出来たのかなと思いました。
ご家族の喜びの声
ご家族からは、「食べさせたことないわ。絶対できないと思っていた。」「今度から家でも出せる」など、たくさんの喜びの声を頂くことができました。
“食”を通して支援する
新型コロナウィルス感染対策をしっかり行い、可能な限りではありますが、偏食・食べ方・立ち歩かないで食べる・お箸を使う・食べれる物を増やす・片づけるなど、“食”を通じて出来る支援を大切にして、アプリを通してたくさん経験できることを考えていきたいと思います。