はらぺこあおむし制作~アプリ習志野~

みなさま、こんにちは!!
今回は、千葉県にあるアプリ習志野事業所で取り組んだ「はらぺこあおむし」の制作についてご紹介したいと思います。

準備したもの

今回、準備したものは、以下の7つです。
① 色画用紙(緑系・赤)
② 折り紙
③ 丸シール
④ モール
⑤ 両面テープ
⑥ ペン
⑦ クレヨン

作り方

短冊状に切った画用紙の端に両面テープをつけ輪っかを5個作ります。5個の輪っかを両面テープで一列に繋げ体をつくります。顔になる紙の表に目(丸シール)を貼り、裏に触角(モール)を貼り、「顔」と「体」を貼り付けると“あおむし”らしい形になります。
仕上げに、好きな折り紙を5枚選び、1枚ずつ丸め、輪っかの中に詰めて、体をより、カラフルで立体的にします。最後に、葉っぱにクレヨンで葉脈を描いたり、シール等で装飾し、「あおむし」と「葉っぱ」を両面テープでくっつけたら完成です!

作ってみて感じたこと

一人で輪っかを作るのが難しいお子様もいましたが、職員と一緒に作業を頑張って、かわいいあおむしを仕上げてくれました。
今回、習志野事業所では職員があらかじめ画用紙を短冊状に切り端に両面テープを付けておきましたが、はさみが使えるお子様には自分で画用紙を切ってもらうのも良いと思います。
はらぺこあおむし制作~アプリ習志野~

療育としての考え方

アプリ習志野事業所では、季節や、季節の行事に合わせた制作を取り入れるようにしています。
制作を通して、季節を感じることや行事に触れてもらうことも、療育の一つだと考えています。
また、制作活動は指先を使って作業するため、楽しみながら手指を使う練習が出来る活動です。
回数を重ねることで出来る作業が増えていきますので、今後もお子様の成長に合わせた内容を考えて実施していきたいです!



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