缶タワー~神奈川~

みなさま こんにちは。
今回は、室内でお手軽にできる“缶タワー”をご紹介いたします。

準備したもの

準備するのは「空き缶」です。中身をきれいに洗って、飲み口は、手で持った時に切れないように、ビニールテープなどで保護をします。缶のデザインも、赤や青などいろいろな種類の物をつくりました。

どのように行ったか

始める前に、ルールの説明をしたあと、職員が見本を実演して見せます。今回は、縦だけでなく横に並べてもOKというルールにしています。タイマーをセットして「スタート」の声掛けで、一人ずつ始めます。もし途中で倒れてしまっても、タイマーが鳴るまでは、諦めずに続ける事ができるルールです。見本を見せたあと、子ども達にひとりずつチャレンジしてもらいました。

子どもたちの様子

実際にスタートしてみると、丁寧にゆっくりと上に上に重ねる子、色ごとに重ねていく子など、それぞれの個性がみられました。
高く重ねることができればできる程バランスが悪くなって積み上げるのが難しくなるため、缶を上に乗せる時、どのように重ねたら倒れないかを考えながら、みんな集中して行えていました。

何を獲得できたのか

タイマーがなったら、子ども達に積み上げたり並べたりした缶の数を数えて、ホワイトボードに書いてもらいました。
全員が終わったら、もう一度、同じルールで一人ずつ行います。
ホワイトボードに書き出したことで、子ども達から「1回目より多く並べる!」というチャレンジ精神が生まれていたのが良かったと思います。
これからも子ども達が楽しく学べたり、チャレンジできる物をたくさん考えて行っていきたいと思います。



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