「勤労感謝の日」~アプリキッズ桑名野田~

みなさま こんにちは!
私たちは児童発達支援事業所「アプリキッズ」です。支援対象は1歳~6歳までの子ども達になっており、みんなで毎日楽しく過ごしています。
今回は、『勤労感謝の日』のお話しをさせていただきたいと思います。

子ども達にとっては、勤労感謝の日と言っても「いったい何の日?」と、ピンとはこないため、アプリキッズでは“お母さんとお父さんになってみよう!”と『ごっこ遊び』にして理解できるようにしました。
お父さんは「パソコン・電話・メモ」をする。お母さんは「洗濯物をほす・たたむ」をすることにしました。

子供達は、思ったよりとても積極的で、列をつくるほどでした。
特に驚いたのは、パソコンのキーボードを両手でカタカタと触ったり、電話で「はい」や「もしもし」「あー」など、自ら話している子が多かったことです。
子ども達は、たくさんの発見ができたようでとても楽しそうでした。

勤労感謝の日
お母さんの仕事をする際には「あー忙しい」と言っている子どももいて、お母さんをよく見ているんだなと感じました。洗濯物は、小さくなるまでたたんでいました。

勤労感謝の日
勤労感謝の日

その後、お仕事についての『お話し』を観て『お仕事に、なぜいくのか?』について学びました。
子ども達は、みんなのお菓子や服や食べ物を買うためにお仕事に行っていることが理解でき「ありがとう!」を伝える為にみんなでくす玉も作りました。
ご家族様に子ども達からの“ありがとう!”がうまく届けばいいなと思いながら、その日の支援を終了しました。

後日、ご家族様より
・お家でお父さんの仕事の真似をしていました。
・くす玉を一緒に割りました。
・素敵な企画をありがとうございました。
・手伝ってくれました。
など、笑顔が思い浮かぶお話しをたくさん聞かせていただきました。
『勤労感謝の日』は、ご家族様から私たちにも感謝の言葉を頂けるとても嬉しい日となりました。



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