段ボール工作~アプリ高津ハウス~

みなさま こんにちは。
今回は、神奈川県の事業所「アプリ高津ハウス」で安全対策のために行ったダンボール工作をご紹介します。

工作に至った経緯

アプリ高津ハウスには、施設の階段の縁に、ちょうど足をかけやすいようなスペースがあり、そのスペースに子ども達が登りたがってしまい危険なため、対策が必要な場所でした。
そこで施設長から「ここを展示スペースにしたら解消されるんじゃないか」という発案があったので、みんなで協力してやってみることにしました。

工作に必要だったもの

・ダンボール (近所のスーパーでたくさん貰うことができました♪)
・ハサミ、ガムテープ、クレヨンなど

工作の様子

子ども達には「みんなで一つの作品を作る」「何か動物を作ってほしい」というこの2点のみを伝え、アイディア出しの所はドーンと任せてみました!
話し合いの結果は、「かっこいいゴリラにしよう!」という事で意見がまとまり、作業が始まりました。
「こっちの腕は僕に任せて」「○○さんも色塗り手伝って」など、コミュニケーションが多く交わされていて、ハサミを使える子、指をさした箇所にテープを貼れる子、クレヨンを握れる子、それぞれ自分の出来得る限りの事を尽くして頑張りました♪♪

元気よくタッチすると腕が時々取れてしまうことがありますが、紫色のクレヨンで塗られたそのゴリラは「パープルコング」と命名され、用心棒として毎日階段の平和を見守っています!
段ボール工作~アプリ高津ハウス~

工作を通して感じたこと

私たち職員が期待した以上に、子ども達同士でいろんな意見を出し合う姿を見る事ができ、頼もしさまで感じさせてくれました。今回のように「みんなで一つの目標に向かう」という体験は、子ども達の今後の成長につがる体験だと感じています。



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