めだかの学校へいこう~アプリキッズ桑名野田~
- 2024年11月10日
- 療育
みなさま こんにちは!!
三重県桑名市にあります児童発達支援事業所“アプリキッズ桑名野田”です。
今回は東員町にある「めだかの学校」へ行きましたので、その時の様子をお伝えします!!
子ども達は行く前の準備として、「めだかの学校」のうたをうたうことで、めだかがどこにいるのか?などを知ったり、それと同時にしっかりルールも覚えました♪♪
子ども達のわくわくは、朝からずっと続いていて、職員も同じように楽しみにしていました。
到着するとすぐに「いた!」「こっちこっち」などたくさんの言葉が飛び交っていました。
めだかの動きが素早いので、なかなかとれなくても待つこと、ゆっくり静かにすることなど、子ども達の動きの練習にもなりました。
そして、みるみるうちに上達し、たくさんのめだかをとることが出来ました。
施設に戻ってきてからは、飼育用の入れ物づくりを行いました。
めだかのためにという気持ちで作っている優しい子もいました。
自分で捕まえたということがうれしかったようで「早くメダカ入れて!」と待ちきれない子もいました。
生き物について学び、生き物を大切にすることは、とても大切なことです。
もちろん理解が難しい子ども達もおり、入れ物に手をいれてしまったり、水をかき回そうとしたりすることもあります。
それでも、その時その時の動作をしっかり訓練する大切なお時間にもなっています。
アプリキッズに来て、みんなと生き物がいる空間で過ごしていく中で、子ども達が覚えていくことは、たくさんあります。めだかの飼育を通して見える、子ども達の成長も大切にしていきたい思います。